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更新日:2018年4月23日
本市では、平成21年に「青森市地域公共交通総合連携計画/青森市総合都市交通戦略」を策定し、「コンパクトシティ形成を支える効率的で円滑な都市交通環境の形成」の基本理念のもと、地球温暖化、高齢化・人口減少の進行や、東北新幹線新青森駅開業などの大きな交通環境の変化に対応した総合的な都市交通環境の整備を促進するための取組を進めてきました。
しかしながら、急激な人口減少、少子高齢化の進展などにより公共交通利用者は年々減少しており、本市の公共交通を取り巻く状況はより厳しさを増していることから、今後、地域の公共交通を維持することが困難になることが懸念されます。
地域公共交通は、地域活性化のために不可欠な社会インフラであり、地域公共交通の維持・改善は交通分野の課題解決にとどまらず、まちづくり、観光、環境など様々な分野で大きな効果をもたらします。
このため、国においては、平成26年に「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」を一部改正し、地方公共団体が地域公共交通の現状、問題点を踏まえて、まちづくりと連携しつつ、公共交通ネットワーク全体を一体的に形づくり、持続させることを目的に、地域全体の公共交通システムのあり方、住民・交通事業者・行政の役割などを定める地域公共交通網形成計画を策定することができることとしました。
本市は、コンパクトなまちづくりと地域公共交通の連携によって、「コンパクト・プラス・ネットワーク」のまちづくりを進める上で、地域にとって望ましい姿を明らかにするマスタープランとして「青森市地域公共交通網形成計画」を策定します。
平成30年度から平成39年度までの10年間とします。
ひと・まち・くらしをつなぎ、にぎわいを支え続ける公共交通ネットワーク
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