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更新日:2015年1月26日
市民の皆さんの安全で円滑な交通の確保に関する各種整備を促進するために、平成21年10月に「青森市総合都市交通戦略」を策定しました。
地球温暖化問題や、高齢・人口減少社会の進行、さらには、東北新幹線新青森駅開業といった本市を取り巻く交通環境の変化に対応するため、地域に根ざした持続可能な公共交通体系の整備や、選択と集中による計画的な街路整備の促進、中心市街地活性化を後押しする交通環境の整備などを通じて、人と環境にやさしい交通環境の形成を目指します。
計画期間は平成21(2009)年度から平成32(2020)年度の約10年間です。
市では、「青森市総合都市交通戦略」の重点戦略「バス交通に関する戦略」に基づき冬期積雪時にも遅延が少なく、市民の誰もがわかりやすく、利用しやすいバス交通体系とするため、現在のバス可能利用圏域を維持することを前提に、持続可能なバス交通としていくための抜本的な路線再編や運営方法の検討を進めています。
平成23年度から路線再編に向けた取組に着手しており、平成30年度のバス路線再編の完了を目途に、平成23年度は3地区、平成24年度は5地区において、各地区に必要な生活交通について住民の皆様方と協議・検討する住民懇話会等を開催し、対象地区の皆様との合意に基づいた運行計画による「市民バス公共交通社会実験」及び「市民バス本格運行」を行っています。
「市民バス公共交通社会実験」及び「市民バス本格運行」の開始後につきましても、随時、利用者のニーズを把握しながら時刻表等の評価見直しを行うこととし、利便性の向上や効率化を目指していきます。
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